おすすめのスマホ大容量プラン


100GBプラン

(1)ahamo大盛り(4950円/100GB)

大多数の人はスマホ新プラン20GBで間に合うでしょう。料金は2728円(税込)からです(ahamo,povo,LINEMO)。

ゲームやテザリングする人は自宅Wi-Fiがなければ足りません。動画視聴も結構消費します。

ドコモがahamo大盛り(100GB:4950円)プランを2022年6月から開始してます:
  1. 20GB(基本):2970円
  2. 80GB(オプション):1980円
※古いスマホ機種は使えないものがあり要確認(→対応端末一覧)

大容量プランは楽天モバイル(無制限)3278円と一騎打ちでしょう。大手キャリアも追随して類似プランを出すかもしれません。



関連記事:
「WI-FIがない場所でAMAZONプライムビデオやNETFLIXなどを見る方法」
「テザリング:スマホ経由のインターネット通信」

(2)楽天モバイル

楽天モバイルは地域に問題がなければ30GB超でもかなりお得です。

従量制のワンプランで追加購入などのわずらわしさがありません:
  1. ~3GB:1078円(税込)
  2. ~20GB:2178円(税込)
  3. 20GB超:3278円(税込)(データ無制限)🚩
※毎月使ったデータ分だけ支払う(ワンプラン/音声・SMSあり)

30GB超で最安値になります。通信エリアも拡大してきました。

通信の信頼は大手キャリアと比べると少々難ありですが安いは正義です。スマホ機種も使えないものが割とあり確認が必要です(ahamoも同様)。

通信は都心なら問題ないでしょう。楽天経済圏の人はポイントを電話料金に使えてお得です。

関連記事:
「楽天モバイルは大容量でおすすめ」

(3)povo2.0

povo2.0
※2021年9月21日開始

大容量プランの割安感は全くありません...
  1. 従来プランは継続可(新規受付は停止)
  2. povo2.0に変更後は従来プランに戻れない
※povo2.0のデメリットはデータを使い切ると128kbpsの超低速になることです。従来プランは20GBを使い切っても1Mbpsでした。🚩

(4)FUJI Wifi

FUJI Wifiは大容量の割安プランを提供してくれています。ただ格安SIMの範疇で大手キャリアでも上場企業のグループでもありません。

通信が遅くなったり突然のプラン終了のリスクが十分あります。企業リスクを取れれば大容量で通信費はかなり安くなります。

SIMプラン(SB回線)50GBで2570円という割安データプランを提供しています。20GBでは1999円・100GBは3380円です(全て契約期間6か月)。

音声プランはないのでデュアルSIM運用が基本になります。

関連記事:
「FUJI Wifi(割安大容量プラン)の注意点」

20GB超~30GBプラン

下記では30GB程度のスマホ通信契約を検討しています。30GBは1日当たり1GB(一般的動画なら1日2時間程度)です。

(1)IIJmio(ギガプラン)+新プラン20GB

IIJmioは評判の良い大手格安SIMです:

[データプラン(音声・SMSなし)/ギガプラン]
  1. 2GB:740円(税込)
  2. 4GB:900円(税込)
  3. 8GB:1400円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:28GB:4128円
  4. 15GB:1730円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:35GB:4458円🥈
  5. 20GB:1950円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:40GB:4678円
上記はスマホに2つSIMが入れられる機種が前提です。スペックでデュアルSIM(DSSS,DSDS,DSDV,DSDA)と記載されています。

[eSIM(音声・SMSなし)/ギガプラン]
  1. 2GB:440円(税込)
  2. 4GB:660円(税込)
  3. 8GB:1100円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:28GB:3828円
  4. 15GB:1430円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:35GB:4158円🥇
  5. 20GB:1650円(税込)+新プラン20GB:2728円→合計:40GB:4378円
上記はスマホがeSIM対応機種が前提です(eSIM+物理SIMのペア)。iPhoneはほとんど対応でアンドロイドスマホはPixelとOPPOが中心です。

Xperia10 Ⅲ Liteもソニーで初めて対応。アンドロイドスマホの雄Xiami(小米)やSHARPはeSIM非対応機種が多い。

(2)ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです(他にLINEMO)。

通信も安定していて速いので評判は良いです:
  1. 3GB:2178円(税込)+データ増量(2GM)オプション追加*(月550円)→5GB:2728円
  2. 15GB:3278円(税込)+データ増量(5GM)オプション追加*(月550円)→20GB:3828円
  3. 25GB:4158円(税込)+データ増量(5GM)オプション追加*(月550円)→30GB:4708円🥉
*データ増量無料キャンペーンでオプション料金が1年間無料(30GB:4158円🚩)

ワイモバイルの4708円/30GBが1契約でのベンチマークです。データ増量無料(1年間)を考慮すれば4158円/30GBがベンチマークになります。

デュアルSIMの必要もなく1契約でシンプルです。

関連記事:
「UQモバイル:おすすめの格安スマホ?」
「MINEO(マイネオ)レビュー:大容量でおすすめ」

まとめ:大容量プランはますます割安に

ワイモバイルがデータ増量無料キャンペーン(1年間)で4158円/30GBです。一番シンプルな解決策です(1年後550円値上がりがネック)。

iPhone利用者などで新プラン20GB+IIJmio(eSIM)もお値打ちです:
  1. 28GB(+8GB/iij):3828円(ワイモバイル30GB比△330円)🚩
  2. 35GB(+15GB/iij):4158円(ワイモバイル比30GB±0円)
ワイモバイル単独か2回線(IIJ/NTTとSBかau回線)の方が安心と考えるかは一長一短です。

eSIM不可のアンドロイドスマホの人はワイモバイルとほとんど変わりません:
  1. 28GB(+8GB/iij):4128円(ワイモバイル30GB比△30円)
  2. 35GB(+15GB/iij):4458円(ワイモバイル比30GB+300円)
数百円の違いです。

ワイモバイル1回線(30GB)の場合はデータ増量無料(1年間)終了後は4708円になります。その際にまた契約変更を考えても良いかもしれません。

尚、キャリア3社の大容量プランは7千円程度です。

大手のポケットWi-Fiは5千円程度です(データ無制限/2年~契約縛り)。家族にも大容量のニーズがある場合はWi-Fiや光回線も検討の余地ありでしょう。

関連記事:
「povo設定の注意点(MNP)」
「LINEMO設定の注意点(MNP)」

追記1:通信障害に備えて

通信障害に備えてデュアルSIM(回線2社契約)は効果的です。2つ目の回線は通話不要の通信契約のみで良いでしょう。

IIJmioなどeSIMなら即日開通できます(→IIJmio eSIMサービス)。ただeSIM対応の機種である必要があります。

仕事でなければローソンやスタバなどフリーWi-FiでネットやLINE通話が便利です。フリーWi-Fiは暗号化されていないので個人情報などの取り扱いに注意が必要です。

通信障害もしばらく経てば回復します。頻繁にあるものでもないので個人の場合はコストをかける必要もないでしょう。

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