LINEMO設定の注意点(MNP)
LINEMOは先端的?
LINEMOの申し込みと設定は簡単です。LINEMOはLINEギガフリーが付いていてお得です。
- 3GB 990円(税込)🚩
- 20GB 2,728円(税込):各社横並びの従来プラン
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電話回線切り替え
(1)手順
- 回線切替申込(旧回線利用):携帯電話番号と契約時に設定した4桁の暗証番号が必要
- SIMカードの挿入(差し替え)
- APN設定(必要に応じて)
尚、SIMは宅急便(佐川急便)のセーフティサービス(貴重品)で送られてきます。届く日にちはわかりますが時間帯はわかりません。
本人受け取りが必要なので要注意です(宅配ボックスは不可)。
(2)APNの設定
Android端末ではスマホにANP設定が必要です。iPhoneはAPN構成プロファイルをインストールします(説明書のQRコード)。APN設定コードはSIM同封の説明書に記載されています。スマホの設定についても記載されています。
ワイモバイルを認識するかもしれませんが説明書通り入力して修正します。
MMS(MMSC,MMSプロキシ,MMSポート)は「未入力(削除)」です。MMSは携帯メールの項目でLINEMOでは不要(ワイモバイルでは使用)。
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テザリング問題
SIMフリースマホ(Android)の場合もテザリングは問題ありません。つながらない場合はAPN設定を変えると解決することがあります。APNタイプ:「default,supl,hipri」(説明書)→「default,mms,supl,hipri」
格安SIM等から転入するときは下記変更が必要かもしれません:
- MVNOの種類:「None」→「SPN」に変更
- →MVNO値:キャリア認識(自動)
- →アクセスポイントから格安SIM消える→回線認識(デザリング開通!)
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乗り換え・設定
(1)使えるスマホ機種
LINEMOの動作確認機種はあまり多くありません。保障はできませんがワイモバイルの動作確認機種なら動くのではないでしょうか。合わせてTwitter等で誰かの動作確認があれば大丈夫でしょう。
- LINEMO機種:ワイモバイル対応機種と同程度の見込み(同社常務執行役員の寺尾洋幸氏談)
- 動作確認端末はiPhone 6s/SE以降とアンドロイドスマホはキャリア販売の数種
- SIMロック解除(SIMフリー)のスマートフォン(VoLTE対応)であればたぶん利用可能です(Zenfoneでテザリングも含め動作確認済)
当然でしょう、使えるかわからない通信会社と契約は普通しません。一般の人はHP以外で機種確認の情報収集などしません。
(2)APNプロトコル設定
- APNプロトコル:「IPv4/IPv6」→「IPv4」に変更
- APNローミングプロトコル:「IPv4/IPv6」→「IPv4」に変更(またはその逆)
変更で通信が速くなる場合があります。通信速度が遅い場合は一度試してみてください。
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(3)ソフトバンク/ワイモバイルからの乗り換え
LINEMOへ番号移行と同時にMy SoftBank/My Y!mobileにログインできなくなります。最終の請求金額は請求書または金融機関/クレジットカードの請求明細で確認になります。
解約時に端末代金が残っている場合はソフトバンク側で引き続き支払いになります。
解約時に端末代金が残っている場合はソフトバンク側で引き続き支払いになります。
端末代金はソフトバンク/ワイモバイルに残り基本料金等はLINEMOになります。
尚、LINEMOにもソフトバンク同様のMy Menuがあります。
追記:LINEMOから転出(MNP取得)
LINEMOから転出する場合はMy MenuでMNPの発行依頼をします:- My Menuログイン
- 上部左から3つ目の「契約確認/変更」
- 下にスクロールして「MNP予約関連手続き」
- パスワード入力(本人確認)→申し込み(アンケート後)