FUJI Wifi(割安大容量プラン)の注意点
スマホ20GBプランでは足りない人
大半の人はスマホ20GBプラン(ahamo,povo,LINEMO)で間に合うでしょう。料金は2728円(税込)からです。ゲームやテザリングする人は自宅にWi-Fiがなければ足りない人もいるでしょう。動画視聴はかなり通信量を消費します。
ここでは割安で大容量のFUJI Wifiをレビューしています。
尚、FUJI Wifiはデータプランのみです(音声通話ができません)。
デュアルSIM(DSSS,DSDS,DSDV,DSDA)の運用が基本になります。別会社で割安の音声通話の契約が必要です。
関連記事:
「テザリング:スマホ経由のインターネット通信」
「WI-FIがない場所でAMAZONプライムビデオやNETFLIXなどを見る方法」
FUJI Wifi料金プラン
FUJI Wifiはデータプランのみです。音声プランはありません(デュアルSIM運用)。(1)SIMプラン
[SoftBank回線](税込)- 20GB:1999円(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:2990円)
- 50GB:2570円(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:3740円)
- 100GB:3380円(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:4950円)
*プラン変更は不可→解約/新規扱い
*SIMカード紛失・破損は損害金6380円(税込)
安心サポート月額440円(税込)が自動付帯(初月付帯必須)の模様。解約の手続きが必要です。
注意が必要なのはiPhoneやPixelはテザリングができません。ソフトバンクのスマホもできない可能性が高いです。
ホームページではテザリングは基本できないことになっています(→FAQ)。SIMフリーのアンドロイドスマホはできるみたいですがリスクがあります。
Fuji Wifiはお試し期間もないのでいきなり6か月契約は心配です。契約期間なしからプラン変更(解約/新規)が現実的でしょうか。
ネットで同じ機種でテザリングの動作確認ができれば幸運です。
(2)ルータープラン
- 30GB:2280円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:3410円)
- 50GB:2570円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:3740円)
- 100GB:3380円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:4895円)
- 200GB:4980円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:5995円)
- 1日10GB:4880円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:5995円)
*プラン変更は不可→解約/新規扱い
尚、安心サポート月額440円(税込)が自動付帯(初月付帯必須)の模様。解約の手続きが必要です(不要の場合は)。
[データチャージ]
- +2GB:550円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:2990円)
- +5GB:1110円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:3740円)
- +10GB:1980円(税込)(*契約期間6か月/自動更新)(契約期間なし:4950円)
関連記事:
「MINEO(マイネオ)レビュー:大容量でおすすめ」
「UQモバイル:おすすめの格安スマホ?」
まとめ:デュアルSIMならおすすめ?
FUJI Wifiは大容量の割安プランを提供してくれます。運営会社は格安SIMの範疇で大手キャリアでも上場企業でもありません。通信が遅くなったり突然のプラン終了のリスクは十分あります。2021年春に通信仕入れ元のソフトバンクから値上げプレッシャーが明らかになりました。
企業リスクを取れれば通信費がかなり安くなります。
心配な人はドコモのahamo大盛り(100GB:4950円)が良いでしょう。
2022年6月から開始してます:
楽天モバイル(無制限)は3278円です。両社は大手キャリアですので企業リスクの心配は少ないです。
関連記事:
「おすすめのスマホ大容量プラン」
「povo設定の注意点(MNP)」
「LINEMO設定の注意点(MNP)」
第21条(サービスの変更、追加、廃止)
利用規約改定以後ネットでクーポン割引がなくなったとのコメントが多く見られます。ただ上記の正規料金になったというものがほとんどです。
2~3項を読み砕くと廃止の場合は1か月前に通知が必要だが変更は通知不要。
通知なしで規約改定だけの料金変更(割引打ち切り)ならば企業の信用は爆下がりです。中小企業だとこういった信用リスクがあります。
デポジットがある人は怒り心頭でもすぐに解約できないでしょう。正規料金でも他社より安いので通信の質が落ちない限り現状維持が良いでしょうか。
尚、サービス利用規約改定の主なポイントは権利の譲渡等に係わる変更とのこと:
第10条(権利の譲渡等)
実際に譲渡を検討か料金改定(割引打ち切り)のために規約改定を通知したかは不明です。
Wi-Fiや格安SIMでは中小零細企業が群雄割拠して時々サービス破綻も見られます:
- 20GB(基本):2970円
- 80GB(オプション):1980円
楽天モバイル(無制限)は3278円です。両社は大手キャリアですので企業リスクの心配は少ないです。
関連記事:
「おすすめのスマホ大容量プラン」
「povo設定の注意点(MNP)」
「LINEMO設定の注意点(MNP)」
追記:
(1)利用規約改定(2021年9月16日)
9/16(2021年)に利用規約改定がありました:第21条(サービスの変更、追加、廃止)
- 甲は、都合により本サービスの全部または一部を変更、追加、廃止することがある。
- 甲は、前項の規定によりサービスの全部または一部を廃止するときは、乙に対しサービスを廃止する日の1ヶ月前までに当ホームページ又はメールにて、その旨を通知しなければならない。
- 本サービスの全部または一部を変更、追加する場合における提供条件は、変更後の本規約によるものとする。
- 本サービスを廃止する場合は、本サービス契約は当該廃止の日に解除されるものとする。
利用規約改定以後ネットでクーポン割引がなくなったとのコメントが多く見られます。ただ上記の正規料金になったというものがほとんどです。
2~3項を読み砕くと廃止の場合は1か月前に通知が必要だが変更は通知不要。
通知なしで規約改定だけの料金変更(割引打ち切り)ならば企業の信用は爆下がりです。中小企業だとこういった信用リスクがあります。
デポジットがある人は怒り心頭でもすぐに解約できないでしょう。正規料金でも他社より安いので通信の質が落ちない限り現状維持が良いでしょうか。
尚、サービス利用規約改定の主なポイントは権利の譲渡等に係わる変更とのこと:
第10条(権利の譲渡等)
- 乙は、第三者に対し、本サービス契約上の権利または義務を譲渡または移転することはできないものとする。
- 甲は、本サービス契約における甲の契約上の地位を第三者に譲渡または承継できるものとし、乙は予めこれを承諾するものとする。 (1) 甲は、乙に対し、前項に定める譲渡または承継が実行される日の7日前までに、当ホームページに掲示する形で、当該譲渡または承継が実行される旨を予告する。
実際に譲渡を検討か料金改定(割引打ち切り)のために規約改定を通知したかは不明です。
Wi-Fiや格安SIMでは中小零細企業が群雄割拠して時々サービス破綻も見られます:
- FREETEL
- どんなときもWiFi
(2)不具合を発表(2021年9月27日)
- 9/25の10月利用料金の決済が決済処理の遅延かつ月額利用料金が相違の不具合を確認
- 現在原因調査と決済金額修正の処理を進めている
- 処理が完了次第メールにて連絡