社会貢献:寄付とビジネス


実際の寄付体験:地域活性化や国際協力

最近寄付を考える人は多いと思います。コロナ禍やウクライナ戦争がきっかけで社会貢献を考える人は多いでしょう。

個人的に以下のような金銭寄付や物品寄付を僅かですがしたことがあります:
  1. 経済的に困窮した生徒の育英事業(高校進学)/ふるさと納税(地元)
  2. 被災地の生活インフラ整備資金/ふるさと納税(地元)
  3. 自然災害で家計急変した学生の給費奨学金(国内大学)
  4. ウガンダ(アフリカ)の難民支援事業(NPO)
  5. ミャンマーの難民支援事業(NPO)
  6. 最貧国の保健医療の向上事業(NPO)
  7. 未来の最先端医療の拠点整備事業(大学病院)
  8. がんの研究(拠点病院)
  9. 難病の子供をもつ家族が滞在できる非営利施設(NPO)
  10. 古着の寄付(NPO)
どうしたら良い寄付ができるかを長年考えてきました。時々の関心や社会情勢に合わせてがほとんどで特段のポリシーはありません。

地方活性化につながるふるさと納税はお気に入りです。被災地や出身地を中心に納税しています。

関連記事:
「負担の少ない社会貢献活動:物品寄付」

ビジネスとの関係

ビジネスでは「政治・宗教・イデオロギー」との相性は良くないです。もし選り好みをすれば生産性が下がり評判も下がります。

社会貢献でも長期的にはビジネスには良くないです。新人研修で「政治・宗教・スポーツ」の話はタブーとされる所以です。個人の嗜好の世界に入ってしまうからです。

寄付も理性がなくなれば危険です。会社の場合は深入りし過ぎて青天井になる危険性もあります。

本業あっての寄付ですから注意しましょう。個人の余裕の範囲内で行いましょう。



寄付は個人的行為だからこそ相手との相性の良し悪しも重要です。相性は実際に会ってみないとよくわかりません。

対応に誠実さがなかったりイメージと違ったりすることはよくあります。商取引の古き良き教えにある「初めは少額取引から」は寄付にも当てはまります。

少しずつ相手を確かめながら関係を深めてゆくと良いでしょう。適切な社会貢献はする側もされる側も幸せになります。

関連記事:
「NPOの設立を考える」
「TOKYOスイーツ・コンテスト~東京産食材を食べよう!」

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