東日本大震災復興祈願と震災の備え


東日本大震災祈願・物故者廻向

深川不動堂(深川不動尊)では「東日本大震災復興祈願・物故者廻向」をやっていました。
(2019年/東京都江東区)

東日本大震災復興祈願・物故者廻向①

早いもので東日本大震災から2021年で10年になります。震災復興は物理的にはかなり進んできました。心の傷はまだ残っているでしょう。

東日本大震災復興祈願・物故者廻向②

平素もお堂の中に「支援金箱」が設置されています。いつでも廻向ができるようになっています。

支援金は被災した子供たちに活用されます(公益財団法人東日本大震災復興支援財団を通して)。

震災と被災者のことを忘れないことは大切なことです。震災で亡くなられた方々のご冥福と被災地の復興をお祈りしています。

東日本大震災「支援金箱」

成田山 東京別院 深川不動堂

被災地支援(ふるさと納税)

東日本大震災の被災地に「ふるさと納税」ができます⇒ふるさとチョイス「平成生まれの3.11 一人一人の復興の形」

ふるさと納税は気軽に支援できる良い制度です。現在でもさまざまな被災地支援をやっています。

自分に合ったかたちで支援すると良いと思います。負担のない形で継続することが重要です。

震災の備え:BCP

震災はまたいつどこで起きるかわかりません。震災の備えは「あらたな悲しみ」を予防することにもなります。

まずはスマホバッテリーを準備しましょう。スマホのバッテリー切れ問題を解決します。情報が入手できないと不安が一層増してしまいます。

会社の場合は少し大きめなバックアップ電源を準備すると良いでしょう。電源喪失では事業が何もできなくなります。事業継続計画(BCP)の一環です。

余裕がある場合は「AED(自動体外式除細動器)」の準備も社会貢献になります。命を救う可能性が高まります。

今は一般の人でも使用しやすい設計になっています。少し高額ですが人の集まる場所に設置すると助かる人が増えます。

家庭の場合まずは水と保存食の確保でしょう。良い機会ですので震災の備えを準備しましょう。

関連記事:
「東日本大震災から10年に寄せて」

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