窓のクレセント錠の交換方法(DIY)

クレセント錠の取り替え(DIY)

窓のクレセント錠はDIYで交換が可能です。業者に頼めば1万~2万円くらいかかります。

DIYでやれば1000~2000円の部品代だけです。ホームセンターで購入できます。クレセント錠はネットでも購入できます。

取付時間は30分程度です。ドライバーさえあればDIYが苦手な女性でもできるでしょう。

問題はクレセント錠選びです。古い家だとサイズやメーカーがわかりません。実測して購入することになります。最後はサイズの見た目で判断することになります。

サイズやメーカーがわかっていればネットで購入しても問題ないでしょう。

取り替えの注意点(必ず読んで下さい)

クレセント錠の取り替えの注意点は3つです：

1. クレセント錠選び(最重要)：①メーカーから選ぶ、②サイズを実測する
2. クレセント錠には「右窓用」と「左窓用」がある
3. 旧クレセント錠は上部を外し再度ネジで仮留め(裏側の固定板の落下を避ける)→下から新クレセント錠を取り付け→上部も仮留めネジを外し新クレセント錠を装着

クレセント錠のサイズが合わないと閉まりません。小さすぎると届かなく、大きすぎると回回りません。右窓用と左窓用があるのも購入の際に注意が必要です。🚩

取り付け方法については下記のYouTubeがとてもわかりやすいです。裏側の固定板の落下を避けるのが重要です(裏板がない場合もあります)。

失敗談：クレセント錠選び

クレセント錠選びが一番重要であり難関です。サイズが合わないと閉まりません。

私はここで失敗しました。サイズ(鍵の半径)が小さくて引っ掛かる所まで届きませんでした。

幸い近くのホームセンターで購入していたので駄目元で交換をお願いしてみました。商品と箱が損傷しておらずレシートもあったので交換してもらえました。

冷や汗ものでした。サイズさえ合えば取り付けは簡単でした。

実家の古い家の窓でしたのでクレセント錠選びには苦労しました。取り付けたクレセント錠はちょっときつい感じです。

[Before(ビフォー)]

[After(アフター)]

もう1サイズ大きなものにすれば良かったかなとも思います。大き過ぎてクレセント錠が回らないのを今度は心配してしまいました。

実測して購入したのですが商品説明書から読み取るのは一苦労です。メーカーを確認するのが一番確かだと思います。

商品説明に対応メーカーが書いてあります。実測と対応メーカーを確認すれば購入に失敗はないでしょう。

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