会社パソコン買い換え:e-Tax/eLTAXやeGovなど移行手続き
パソコン買い換え
旧PCでマイクロソフト同期化しておくと何かと便利です。ショートカットやデータがマイクロソフトに新PCでログインすると同期化されます(無料)。*マイクロソフト同期化:新PCに移行後に旧PCから同期化を「解除」する必要があります。解除しないと旧PC処分でクリーニングでも同期化されてデータが消去されます。
(1)e-Taxソフト
旧PCでマイクロソフト同期化しておくとショートカットの「NCCファイル」も保存されます。ログインするための名前が付いたショートカットです。基本は「データ取り出し」と「データ取り込み」ですが勝手にやってくれています。新PCでe-Taxソフトのダウンロードは必要です。データは引き継がれますが利用するソフトを選択してインストールが必要です。「共通項目」と「所得税」が決算深刻には必要です。後から追加もできます。
尚、e-Taxソフト(WEB版)はクラウド保存なのでログインすれば以前と同じように使用できます。
(2)eLTAX
- 旧PC:「データ取り出し」が必要(ログイン画面)
- 新PC:eLTAXインストール(PCdesk/WEB版から)→「データ取り込み」
(3)e-Gov
アプリを再インストールすれば以前と同じように使えます。クラウド保存なのでログインできます。旧PCでデータ取り出しは不要です。その他:カードリーダー・会計ソフト・銀行/証券など
カードリーダーはアプリを新PCにインストールする必要があります。法人なら申告時の「本人確認(社長マイナンバーカード読み込み)」に必要になります。会計ソフトはデータがクラウド保存でなければ「データ取り出し」と「データ取り込み」が基本必要になります。各社の説明によります。また会計ソフトを変更する良いタイミングかもしれません。
銀行や証券会社は基本クラウド保存なので暗証番号があればログインできます。最近はセキュリティ設定が複雑になっています。「パスキー認証」など旧PC分は削除の確認をする必要があります。PCを売却や処分する場合にはセキュリティ対策で非常に大切なことです。
会社の旧パソコンはすぐに処分しないほうが良いでしょう。データ消去や取り込みの必要が後から出てきます。セキュリティの観点からデータ消去と処分先の選定も安心できる先が必須です。
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「フリーウェイ経理Lite:決算書の作り方」
追記1:旧パソコン(Windows 10)データ消去・処分
パソコン(Windows 10)を処分する場合の初期化作業はオフライン(ネット接続なし)で実行可能です。処分時の初期化(データ消去)は本体内のデータのみで消去を行う「ローカル再インストール」機能を使用します。処分時の初期化手順(データ消去)はWindows 10の標準機能を使ってデータを復元できないように消去します。
処分前に必要な手順と注意点は以下の通りです:
- 「スタート」>「設定(歯車マーク)」>「更新とセキュリティ」
- 左メニューの「回復」を選び「このPCを初期状態に戻す」の「開始する」をクリック
- オプション選択で必ず「すべて削除する」を選ぶ、設定の変更画面で「データのクリーニングを実行しますか?」を「はい(重要)」に切り替え(数時間かかりますがデータ復元リスクを減らせます)
- 「再インストールの方法」は「ローカル再インストール」を選びます(オフラインで進行)
- 最終確認で「初期状態に戻す」を押すと消去が始まります。
- 初期化が終わると「こんにちは」や「国または地域を選んでください」という最初の設定画面になります
- 電源を切る!:画面が表示されたら何も入力せずにパソコンの電源ボタンを長押しして強制終了(次の所有者が起動したときに新品時と同じセットアップ画面から始められます)
追記2:Windows 10サポート再延長(2027年10月12日まで)
Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了しました。条件を満たせばセキュリティ更新を受けられる拡張プログラム(ESU)が適用されました(1年間)。暫定サポートがさらに1年間延長されました(2027年10月12日まで)。メモリー不足によるパソコン価格の高騰に対処したものと思われます。マイクロソフトの時機に柔軟に適応した「大人の判断」に感謝感激です。